挨拶と二人の先生の続き
ところが、その元議員さんが学校に行き、廊下を歩いていると、前から二人の先生がしゃべりながら歩いてきました。
そして、その議員さんはわざと挨拶しなかったそうです。
(私が思うにどちらが先に挨拶するというものでもないような気もしないでもないのですが)
そしてその元市議会議員さんとすれ違ったとき、その先生方は挨拶なしで、そのまま通り過ぎてしまいました。
そして公演が始まり、冒頭の挨拶。
「おはようございます」
生徒「おは・・・・・・」
声が小さいのでやり直し
「おはようございます!」
生徒「おはようご・・・・・・」
もう一度
「おはようございます!」
生徒「おはようございます」
心なしがそれでも小さな挨拶。
そして元議員さんが喋り始めました。
「挨拶ぐらいちゃんとできる大人にならんかったらあかんぞ!この学校でなにを学んでおるんだ。挨拶が社会で一番大切なルールだ。
きょうびの先生にも、ろくに挨拶が出来ない先生もこの学校にいるがな!!、そんな先生に習っとる、お前たちがかわいそうだよ。なぁ校長!」
とぶちまけたそうです。
挨拶にめぐってトラブルになったのですが。その議員さんはこう謝りました。
「私も大人気なく、冒頭に、この学校に挨拶もロクに出来ない先生がいる。ということを思わず言ってしまって、申し訳なかった。
挨拶もロクにできない先生が生徒を教えるなんて、この世も終わりだな、まで言ってしまって申し訳なかった」
とさらに言ったそうです。
挨拶にめぐる非常に恐ろしい話ですが、事実です。
先生がた、気をつけましょうね。先生は挨拶を待っている側じゃないです。
お互いに挨拶しあうものですね。
挨拶。
一見何気ない朝の一言から、今日という人生が始まります。
朝の元気な挨拶ひとこと。
これをみんなが心がけていけば、コミュニケーションがとれ、非常に心地よい社会。
そして安心して暮らせる社会になっていくことはいうまでもないでしょう。
挨拶が自然に交わされる社会になれば、地域で起きる犯罪から子供たちを、守ることも出来ますし、自分が倒れたときに助けてもらえる確率も高まります。
なにげない挨拶から始まるコミュニケーション。非常に大切にしたいものですね。